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- ワクチン外来のご案内

火曜日(毎週) 午後1:30~4:30
ワクチン外来は予約が必要です。4週間前から当日の午前中までに電話で予約をお願いします。
診察時間内に電話(693-8839)をして「ワクチンの予約をお願いします」と申し出てください。
・ワクチンだけに特化した、時間指定予約ができるのは、火曜日午後のワクチン外来だけです。
・ワクチンは、一般外来で、予約なしで受けることができます。しかし、一般外来では順番予約はできますが、時間指定はできませんので、通常の一般患者さんと一緒にお待ちいただくことになります。
・一部のワクチンは、予約しないと受けられません。
(予約が必要なもの: ロタウイルスワクチン、B型肝炎ワクチン、DPT、不活化ポリオ、A型肝炎ワクチン、狂犬病ワクチンなど)
緊急のお知らせ
●不活化ポリオの接種を希望される方は、事前(2日前まで)に、電話などで予約をお願いします。予約なしで来院された場合、接種できない場合があります。
●子宮頸がん予防ワクチン(ガーダシル)は、完全予約制にしましたので、接種を希望される方は、2日前までに電話などで予約をお願いします。
●成人に対する麻疹・風疹混合(MR)ワクチンの京都市からの助成が行われており、この助成制度は2022年3月で終了します。2021年の3月いっぱいまでなら、費用の一部が京都市から助成されますので、通常1回の接種費用10,500円のところ、自己負担3,500円で済みます。
助成対象者 | |
---|---|
京都市民で、下記の(1)~(3)の場合で、かつ風疹抗体価が低い方 | |
(1) | 妊娠を希望されている女性:(住所と生年月日が確認できるもの、免許証や保険証など、を持参ください) |
(2) | 「風疹抗体価が低い妊婦」の同居者:(同居者の住所と生年月日が確認できるもの、同居者と妊婦が同じ住所に住んでいることを証明できるもの、今度生まれてくる子どもの母子手帳が必要です) |
(3) | 「風疹抗体価が低い妊娠を希望する女性」の同居者:(同居者の住所と生年月日が確認できるもの、同居者と妊婦希望女性が同じ住所に住んでいることを証明できるものが必要です) |
風疹抗体価が低い方というのは、下記のような方です。
これまでに風疹にかかったことが無く、風疹ワクチンを受けたことが無い、または1回しか受けていない方、
あるいは、血液検査で風疹抗体価が低いことが判明している方
(風疹抗体価がHI法で16倍以下、EIA法で8.0未満をさします)
●過去に風疹抗体の検査を受けたことがなく、風疹ワクチンの接種歴があきらかでない人で、風疹抗体の検査を希望する下記に該当する人は、無料で検査を受けられます。
京都府民および京都市民で |
(1)妊娠を希望する女性、または、(2)風疹の抗体価が低い妊婦の配偶者 |
自己負担なし(無料)、ただし、この助成制度は2022年3月末までに限られます。
●2014年4月1日から、ワクチンに関する改定が行われます。要点は、以下の通りです。
- 三種混合ワクチンの初回接種は3~8週の間隔で接種すると決められていましたが、8週を超えても接種できることになります。
- Hibワクチンの初回3~8週の間隔で接種すると決められていましたが、8週を超えても接種できることになります。
またHibの追加接種も13カ月を超えても接種できることになります。 - 日本脳炎の第一期接種の間隔は4週間を超えても接種できるようになります。
また、昨年から日本脳炎ワクチンを無料で受けられる対象年齢が拡大されています。平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれで20歳未満の方は、日本脳炎ワクチンを無料で受けられます。 - 子宮頸がん予防ワクチンは、推奨接種となっておりませんが、定期接種なので中学1年生~高1相当の女子は無料でこのワクチンを受けることができます。
- 川崎病や腎炎などの疾病にかかったことにより定期の接種の機会を逸したこどもさんで、いくつかの条件を満たした場合、無料で接種を受けられるようになりました。その特別な事情が無くなった日から原則として2年間で、医師による書類が必要となります。思い当たるかたは医師またはスタッフにお尋ねください。

持ってきていただくもの
- 母子手帳
- 診察券
- 予防接種予診票・接種券(公費対象の予防接種は母子手帳に綴じこまれています(無ければクリニックにもおいてあります))
・印鑑は必要なくなりました。
新型コロナワクチン
- 12歳以上の京都市民で、接種券をお持ちの方が対象です。
- 使用するワクチンはファイザー社製のコミナティーです。
- 平日は、随時行っていますので電話でご予約下さい。
- コロナワクチン接種の前後2週間は、他のワクチン接種ができませんので、インフルワクチンの接種計画もご注意ください。
新型コロナワクチン専門外来
- 追加接種のための専門外来をもうけました。当院で2回目までの接種を受けられた方で、3回目の接種券をお持ちの方に限定させていただきます。
- 電話またはネットで予約ができます。
時間:木曜日 午後4時30分~午後7時
1回目 | 2回目 | ||
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第1次接種 | 7月21日(木) | 7月29日(木) | 終了 |
第2次接種 | 7月28日(木) | 8月25日(木) | 終了 |
第3次接種 | 7月15日(木) | 8月12日(木) | 終了 |
第4次接種 | 8月19日(木) | 9月29日(木) | 終了 |
第5次接種 | 8月26日(木) | 9月16日(木) | 終了 |
第6次接種 | 9月30日(木) | 10月21日(木) | 終了 |
第7次接種 | 10月37日(木) | 10月28日(木) | 終了 |
第8次接種 | 10月14日(木) | 11月04日(木) | 終了 |
第9次接種 | 12月22日(木) | 12月23日(木) | 終了 |
第10次接種 | 2月24日(木) (3回目接種) |
終了 |
- 予約方法:専用予約サイトからのネット予約は、2週間の午前0時に開始しますが、それまででも、電話や直接来院での予約はすでに開始しています。
- 当日持ってきていただくもの
①3回目の接種券(クーポン券)。問診票はあらかじめ記入しておいてください。
②本人を証明できるもの(免許証、保険証、パスポート、マイナカード、など) - 半袖などの肩を出しやすい服装でお願いします(右でも左でもご希望どおり)。
インフルエンザワクチン
今期のインフルエンザワクチンは、10月19日(火)から開始します。
当院にカルテの無い方は、申し訳ありませんが原則お断りしています。
今期は、ワクチン不足のため、すべて予約制とさせていただきます。
平日:午前の外来(月~土) | 完全予約制 | 電話予約 (2週前から) |
平日:夜の外来(月・水・金) | インフルワクチンは打ちません。 | |
インフルワクチン専門外来(木) (詳しくは下記を) |
完全予約制 | ネット予約か電話予約 (2週前から) |
例年行ってきた事前通知は、今年は行っていませんのでご注意ください。
インフルエンザワクチン専門外来は、下記の木曜日 午後4:30 ~ 7:30
決定:11月25日、12月9日・16日
●インフルエンザワクチン外来の予約方法
①診察券をお持ちの方はインターネット予約が可能です(ワクチン外来の予約)。
②電話予約:できるだけ平日の日昼の時間帯でお願い致します。夜の診察時間は電話がつながりにくくなります。
・問診票がダウンロードできますから、事前に記入してから来院されますと大変助かります。
接種料金
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年齢
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接種料金(消費税込です)
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生後6カ月~2歳
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2,600円(1回につき)
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3歳~12歳
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3,200円(1回につき)
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13歳以上
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3,700円(1回につき)
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英文証明書の発行
英文のワクチン接種済証明書の発行ができます。
・作成には時間と手間がかかりますので、あらかじめ電話でお申し込みください。
・その際、所定の用紙があるのか無いのか、無ければ当クリニックの書式でよも良いのかどうかをお知らせください。
・また、接種済みの確認作業を行いますので、母子手帳などの資料を持参して指定の時間にご来院ください。
当クリニックで受けられるワクチンの種類と料金
青字は、定期接種(無料)ワクチンですから、必ず受けるようにしましょう。
2020年10月1日 現在
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- 注1:当院ではロタテック(RV5)を使用しています。
ロタリックス(RV1)を希望の方は、事前に予約してください(ロタリックスは、生後6週~24週までの間に、合計2回の接種が必要です)。 - 注2:百日ぜきの抗体価が5歳以降に低下している小児が近年増加傾向にあるので、自費(任意接種)ではありますが5~6歳で追加接種を受けることをお勧めしています(小児科学会の推奨)
- 注3:4種混合の4回接種だけではポリオの抗体価が低下することがわかってきましたので、5~6歳で不活化ポリオの追加接種が推奨されています(小児科学会)。
- 注4:当院ではガーダシル(4価HPV)を使用しています。サーバリックス(2価HPV)は受けることができませんのでご注意ください。
- 注5:16歳以上が適応ですが、本人または保護者の希望があり、医師が認めた場合幼児でも接種できます(ただし、当院では0才児への接種はお断りしています)。
- 注6:2019年7月から日本でも接種が可能になりました。